バイクで高速道路を利用したい場合
まず、バイクや単車で高速道路を利用する場合ですが、日本の現在(2014年1月)の法律では、
バイク・単車で高速道路をを走る場合は、250cc以上の排気量をもったバイクとなります。
また、1人でバイクに乗るのなら、中型免許を取得してからすぐにでも問題ないのですが、
後ろにだれかを乗せて、いわば二人乗り状態で、高速道路を利用する場合は、中型免許を取得してから3年が経過していることが条件となります。
法律的に必要なこと
- 中型自動二輪免許を持っていること
- 単車の排気量が250cc以上であること
- 二人乗りの場合は、免許を取得して3年以上経過が条件
が最低限の条件になります。
バイクで高速道路を利用する場合
以上の2つの条件を満たしていれば、別にETCカードがなくても現金で利用することが可能です。
また、ETCカードだけでも、一般レーンに入り、手渡しでETCカードを渡せば、問題ないです。
(手渡しだとETC割引はうけられません)
車載器を取り付ける場合は、バイクのETCカード専門の車載器を販売しているところで取り付けをお願いするなどして取り付けましょう。
車載器をバイクに取り付けたなら、ETCカードをセットしておけば、高速道路上で、ETCレーンを通過することができます。
また、ETCレーンを通過すれば、バイクでもETC割引を適応することができます。
ただし、ETCカードは、挿入する向きが違うと反応しないので注意してください。
また、バイク、自動二輪での高速道路の運転は十分に気をつけてくださいね。